
屋根塗装

屋根塗装
屋根には、紫外線や雨風から家を守るという大切な役割があります。
しかし、屋根は普段目にする機会が少なく、劣化していても気付きにくい場所です。
劣化したまま放置していると雨漏りが発生し、家の躯体まで傷めかねません。
定期的に点検を行い、早めにメンテナンスを実施することが家を長持ちさせる秘訣です。
こんなときに屋根塗装
01着工
事前にお客さまとお打ち合わせをし、施工方法を丁寧にご説明いたします。ご予算やご希望に合わせたプランをご提案いたします。
02足場組立
安全に工事をするため、お住まいの周辺にしっかりと足場を組むことから始めます。近隣の方には、事前にきちんとご挨拶をして、周囲に配慮いたします。
03シート養生・洗浄
足場をもとに、周囲にシートを張ります。その後、屋根を高圧洗浄機で洗浄し、汚れを落としていきます。塗料の密着性も高まり、長持ちさせることができます。
04下地処理
下地処理として下地調整剤(プライマーなど※)をローラーで塗ります。これは、上塗りする塗料の密着性を高めるためのものです。
※下地によってはプライマー以外の下地調整剤を使用する場合があります。
05雨漏り防止処理
屋根材の重なり部分の隙間は屋根材下に入った雨水を排出する役割があります。塗装時にその隙間が埋まってしまうと雨水の逃げ場所がなくなり、雨漏りの原因になります。塗装前にタスペーサーを屋根材の間に差し込むか、塗装後にカワスキなどで屋根材の間の塗料を切ることで雨漏りを防ぎます。
※屋根材に大きな隙間がある場合はこの作業を省くことがあります。
※屋根材によってはタスペーサーを使用しない場合があります。
06塗装
下地が整ったら、上塗りを行います。下地の上に、ご希望の色の塗料を丁寧に塗り重ねていきます。塗料によってはその上に透明な被膜をつくる「クリアー」を上塗りします。
07完了
清掃などの後片付けもきちんと行い、隅々までチェックします。工事完了後、お支払いをお願いいたします。